買いすぎをやめよう!

あなたは「いつも物を買いすぎてしまうんだよね!」と思った経験はありますか?

牛乳だけ買いに出かけたのにカゴいっぱいに買ってしまったり、買い物リストを持って行ったのに守れなかったりした体験が、一度や二度はあることでしょう。

「わたしは意志が弱いから…」と買い物しすぎてしまう自分を責めてしまったこともあるでしょう。

しかし、お店側も売ることに必死なので「つい買ってしまう」仕組みをたくさん用意しています。

あなたが買わせる戦略に引っ掛かってしまっただけのこと。

心理学をうまく利用してあの手この手の方法で買わせようとしているのです。

あなたの意志が弱いから買ってしまっているわけではないのですよ。

今しか買えないと思わせる販売手法に惑わされるな!

お店にはたくさんのポップが並んでいます。

緊急値下げ、大人気再入荷、数量限定などはよく見かけますよね。

それだけ定番でかつ効果的なキャッチコピーだと言うことです。

「大人気!再入荷しました!」というポップを見たときにあなたは何を思いますか?

「やばい、早く買わないと売り切れちゃうかも」って思いませんか?

このキャッチコピーは素晴らしくて、人気があること、一度売り切れていることを暗に伝え、自主的に「買わなきゃいけないかも」と思うように作られています。

このポップを作ったお店側は「大人気だから今のうちに買った方がいいよ」と思ってなどいません。

「ま、こう書いときゃ売れるでしょ」と思っています。

お店を歩いているだけで目に入るポップや陳列は無意識のうちに買ってしまう工夫がされているのです。

予定外に買ってしまう時、それはあなたの意思ではなくお店の戦略なのだと認識することで、無駄に買うのを防ぐことができます。

レジに並ぶ前にカゴをチェックして買った理由を述べよ

買いすぎないコツはレジに並ぶ前にカゴの中身をチェックして買うことにした理由を考えます。

せっかくだから買っておこう

ありがちな理由のひとつです。たぶん無意識にポップや手に取りやすい陳列につられて「なんとなく」でカゴに入れてしまった商品なのではありませんか。

せっかくだから買っておこうと思ってカゴに入れた商品の場合は買うのは次回に回しましょう。

「でも次回は売り切れてるかもしれないし」と不安になる気持ちもわかります。不安になるから今回は予定外だけどカゴに入れたんですものね。

けれど考えても見てください。今回はたまたまその陳列棚の前を通って買い物カゴに入れたけど、もしその場所を通らなくて売っていることに気づかなかった場合は?次回の来店時に売り切れているとがっかりしませんよね。

これもお店の戦略のひとつで「機会損失したら嫌だ」と損した気分にさせて買わせる手法のひとつです。

お店を見渡してみると人通りの多い場所に買いやすくて多くストックしていても大して問題のないような商品が並んでいることに気付きませんか?

ここは売れる場所なのです。売りたい物を置く場所で、あなたはお店が売りたい物を手に取ってしまっただけということ。

お店が売りた物ではなく、自分が買いたい物を買うのだと決意しましょう。

安く買うチャンスは今だけかも

こう考えてしまうのもお店の売りたい手法に乗っかってしまっていますよ。

私も「安く買うチャンスは今だけかもしれない」と思ってセール品をついで買いしていた時期がありました。けれどよくよく値段を見てみると実は普段と2円しか変わらないなんて事はよくあることでした。

それならば予算の少ない今買うよりも、きちんと必要な時に買った方が自分のためになるのではないかと考えました。

SALE!と書くだけで安くなってる気がしてしまいます。300円が298円になるとすごく安くなった印象を与えるというのは有名な話。

1個98円のものが3個で298円になっていると一瞬お得に見えますが、4円値段が上がっています。買い物は数字で明確に比較できる物なのでわかりやすくていいですよね。

今のセールを逃してもまた安くなる時が来るか、もっといい商品が出てくるので慌てて買う必要はありません。

本当にお得で滅多にないSALEの場合

本当に滅多にないセールの時もあります。そういう時は条件を満たしている時だけ買うことにしています。

・滅多にない低価格であることが証明できる
・日常的に使用する物である
・安くなくても買う物である
・いつも買う数だけ買う

このようにSALE品を買うルールを決めておくと買えるセール品というのは数が限られてくるので買いすぎることはありません。

ある袋ラーメンが滅多にない価格になっていた時は買おうかと思いましたがうちは袋ラーメンを普段は買わない家だったので買うのをやめました。

当時はダイエット中でインスタントラーメンを食べる習慣がなかったから買ってもただの無駄遣いになるところでした。

このように安くなくても買うかどうかをひとつの基準にするとわかりやすいと思います。

せっかくだから買っておこう

これは私が最も陥った考えです。環境が変わると「せっかくだから」と思ってしまいがちなのですが冷静になった今思えば何が「せっかくだから」なのかわかりません。

特に滅多にいかない場所に行った時にこのように考えてしまうことが多いです。でも普段行かない場所なだけでいくことが困難なわけではありません。欲しかったらまたくればいいだけのこと。

ドンキホーテに滅多に行かないのでせっかくだからと焼き芋を買ってしまうのですがいつも買うなら買い物リストに入れておけばいいだけのこと。家から歩いて簡単に行ける距離のドンキホーテで「せっかくだから」と焼き芋を買う必要があるのでしょうか。

焼き芋くらいならば安いのでいいけれどもこれが洋服やアクセサリーになると桁が変わってきますよね。

新宿駅をぐるりと囲むようにルミネという商業施設がありますがスタート地点によって行きづらいルミネができてきます。西口スタートだとルミネエストが行きにくいし、東口スタートだとルミネ1は行きにくいです。

とは言っても新宿駅は新宿駅です。絶対にいけない場所ではないのにルミネエストは滅多に来ないからと普段なら買わない洋服を買い、普段なら行かないカフェに行き、普段なら買わないスイーツを買ったら結構な値段になってしまいます。

いつも行ってるルミネ1から15分も歩けば到着するのに、環境が変わると買ってしまいがちなのですよね。

大丈夫、次来た時もあるから

買う予定のなかった物を買いそうになった時はこう唱えてください。

「大丈夫、次来た時もあるから」

「大丈夫、次はもっといいものがあるから」

食品や生活用品であれば大抵のものは次に来た時も同じ値段で置いていますしセールも繰り返されます。

安価な洋服や雑貨は逃してももっといいものが出てくることが多いです。

一度家に帰って改めて買い物リストに追加して買い物にくればいいですね。どうしてもと思うのならばその日のうちにまた買いに出てもいいと思います。一度家に帰ると案外ケロリと忘れることも多いものです。

「今まで何度も買わずに後悔した」という人は別枠の予算にする

洋服やバッグはもう二度と出会えないこともあります。私もそれで後悔したこともあるしメーカーに電話をかけて全国の取扱店から探し出してもらったこともあります。

もしもそのように「二度と会えない物を買い逃すことが多いから買うんだよ!」という方がいればこうしてみてください。

二度と会えないと思っているジャンルのものの予算をあらかじめ取っておくのです。普段の買い物とは別にして洋服代、バッグ代と予算を組んでおく。その予算を超えていたら買えないし、予算内なら買えます。

予算を超えてしまった時は予算の立て方が甘いか買いすぎです。

買いすぎないコツは予定通りに買い物すること

買いすぎないコツは予定通りに買い物することです。買い物リストを作って買い物リストを守ることだけを頑張れば良いのです。

店側はなんとかして売りたいし「ついで買い」の売上はバカにできないので、曲がり角やレジの周りなど人目に付く場所に「今だけ!」なんて心惹かれるPOPをつけてさりげなく売りたい物を配置しています。

あなたはそのお店の売りたい物を買うのではなくて自分が買いたい物を買わなくてはいけません。

そのためにはレジで支払いをする前にカゴの中を見てそれをカゴに入れた理由を再度考えてみましょう。

その理由が「今しか買えないかも」とか「せっかくだから」という理由ならば「大丈夫次もあるから」と唱えて元の場所に戻しましょう。

ポップや陳列に惑わされず自分の買いたい物を買いたいタイミングで買うようにすれば、買いすぎの予防になりますよ。

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