これだけはやめられない!をやめてみると生活が豊かになる

あなたには「この支出が多いのは分かっているけど、これだけはやめたくない!」と思っていることはありますか?

ネイル、高級美容液、スポーツ、毎日の晩酌など、色々あると思います。わたしもかつては「ネイルをやめたら女として終わってしまう!」と思って、生活が苦しいのに少なくない金額を払っていました。

けれど「これだけはやめられない」ということを思い切ってやめてみて節約効果の大きさに気づくことができました。

それは生活水準を下げるとは一体どういうことなのかと、改めて知る良い経験となりました。

こだわりの強いあなたにも一度「やめたくないことをやめてみる」を体験してみていただきたいと思います。

やめたくないと強く思うのは気になっている証拠

「無駄遣いをやめましょう」と言われたときに真っ先に「でもやめられない、やめたくないよ!」と思ってしまうものはなんでしょうか。

実はそう思ってしまう支出こそがあなたが最も気になっている支出のひとつです。全く気にしていない支出は思い浮かびもしないものです。

節約のために減らす支出は2種類あって、多いと分かっているけれどやめられない支出を調整することと、減らすことを思いつきもしない隠れた浪費を見つけ出すことです。

ここでは自覚のある支出に焦点を当てて考えてみようと思います。

「一旦やめてみる」ことのメリット

頭で考えるだけでなく、実際に「一旦やめてみる」行動を起こすことが大切です。

やめられないと思っていることをやめてみると、

  • こだわりの理由がわかる
  • 必須かどうかわかる
  • 「やめる」という選択肢が増える

このようなメリットがあります。

メリット① こだわりの理由がわかる

やめたくないものをやめてみると今まで何のためにその行動にこだわっていたのかが改めて見えてきます。

ただの執着だったり、見栄だったり、思い込みだったりすることもあります。

その執着、見栄、思い込みのための行動をやめてみて生活に支障がなかったときに世界が変わるのがわかるでしょう。

もしそのこだわりが見栄や執着ならばすぐにやめてもよし。こだわり続けることで真面目な自分がより際立ってしまいます。

生活や気持ちを向上させるためのものならば続けたほうが豊かな暮らしが遅れると思います。

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私がネイルに拘っていたのは、過去に馬鹿にされたからだったよ

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ネイルサロンに行かなきゃ女じゃないなんてそいつ1人しか言ってないだろ。気にすんなよ馬鹿だな…

メリット② 必須かどうかわかる

「やめられない」というのは思い込みかもしれません。試しにやめてみても意外と問題ないことも多いのです。

20代の頃に必要だった行動と30代で必要な行動は全く違ってきます。行動の棚卸しのつもりで何かをやめてみると新しい発見があります。

必要のない行動をやめることで自由になる時間が増えて今必要な行動にたっぷりお金も時間も使うことができます。

「頑張る」ことをヨシと考えてしまいがちな私は「無駄な努力」をしていることが多かったです。無駄な努力ほど時間の無駄はありませんよね。

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無駄な努力が大好き!

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趣味として割り切ればアリかもな

メリット③ 「やめる」という選択肢が増える

初めての行動ってすごく勇気が必要です。

「いざお金がない!」となった時に何かを止めるのはハードルが高いんですよね。お金がない時は気持ちの余裕もありません。

そこで、余裕がある時に一通り必要のない行動をやめる体験をしておけば、やめた時に何が起こるのか予想ができるのでいざという時にやめやすくなります。

今までやめられないと思っていた行動が必須ではないことを知れば今後の行動が変わってきますね。「やめられない行動」だったものが「やめたければやめてもいい行動」に変わります。

貯金に力を入れたい時期や、収入が減った時にパッと生活を変化させる準備運動として何かを試しにやめてみるのはおすすめです。

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生活水準を落とす準備運動ってことだよ

わたしがやめてみた体験談

さて、長々と「やめたくないことをあえてやめてみよう」とお話ししてきたわたしが実際にやめてみたことを少しご紹介します。

わたしは一般的なOLなので、あなたにも当てはまることがあるかも知れません。例えば美容関連です。

わたしの場合「ネイルだけはやめられない。ネイルはわたしの女子力の要だから」と月に14,000円ほど使っていました。生活は逼迫しそんなことを言っていられなくなっても、他の用途の予算を使い込んででも、ネイルは続けていたのです。

しかし、生活水準を下げる決意をした時に思い切ってネイルをやめてみました。自分で爪の手入れをするのは苦手なので爪は荒れ放題、ささくれはでき放題でとんでもない状態になりました。

「一度上がった生活水準を下げることは難しい」と言いますがまさにその通りで、ネイルをやめて他の生活に回したお金をもう一度捻出することは非常に困難でした。

そこで金額を下げて4,000円のシンプルなネイルをするようになりました。

話はここで終わりません。その後病気になりさらに生活が逼迫してしまうのです。家賃の支払いにも困った私は迷わずネイルをやめることにしました。

すでにネイルをやめるとささくれができて爪がガタガタになる程度のデメリットしかないことを体験していたので、家賃を払うほうが重要だとあっさり理解して行動することができたのです。

「生活に困っているならネイルをやめろよ!」と言うのは客観的な意見です。ご飯を我慢してネイルにお金を払うなんて冷静に考えるとバカみたいに思いますが、渦中にいるとどうしても今まで続けていたことをやめられなくなってしまうのです。

こうしてわたしはネイルの14,000円分を家賃に回すことができました。

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ネイルサロンに通ってる時間が癒しだったからさー

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余裕があればいいと思うよ

やめられないと思ったら再開してもいい

「でも、わたしにとっては大切なものだから」「そこまでお金に困ってないし」そんな声が聞こえてきそうですね。

けれどどうしても節約したいのであれば一度はチャレンジしてみて損はありません。どうしてもお金を用意しなくてはいけないストレスのある時期に好きなことをやめるのはさらにストレスを強めます。

そこでまだ余裕のある今のうちに一度経験しておくと、ハードルが下がっているのでいざと言うときに行動に移しやすいのです。

想像してみてください。例えばずっと続けていた「朝ごはん」をやめるとお腹が鳴ってしまうかも知れないし、動けなくなるかも知れません。想像できないと怖くて思い切れませんよね。

けれど、「朝ごはん」をやめると11時くらいにお腹が減って動けなくなると分かっていたらあらかじめちょっとつまめる物を用意して「朝ごはん」を抜くことができますね。

今はわかりやすくするために朝ごはんを例えに出しただけなので朝ごはんをやめて節約しろということではないですよ!

このように、一度経験していれば簡単に行うことが容易になるのです。

まとめ:やめたくないことをあえてやめてみよう

「やめたくないことをやめてみる」と言うのは少ない資金で生活水準を上げることにつながり、さらにいざと言うときの前準備にもなります。

これを読んでいるあなたにもきっと「これだけは」と思っているものがあると思います。試しに思い切って1回やめてみてはいかがでしょうか。

絶対に必要かも知れないし、思ったより必要ないかも知れません。それは1回やめてみないことにはわからないことです。

深刻になることではありません。興味本位の軽いノリで試してみてくださいね。

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