損しないように自分の納めている税金を把握しておこう

自分がいくら税金を払っているのか、ざっくりでもいいので把握していますか?

Twitterで手取りと年収について不思議な金額を言っていたのでちょっと突っ込んだら、年収450万を安いと思えるのが羨ましいとレスが返ってきました。いやいやそこじゃねえしと思ったんですが、そのツッコミを140文字に収めることができそうになかったのでここで簡単にまとめたいと思います。

その方は手取り28万もらっていて、古株の人でも年収450万超えているそうです。この発言に違和感がなかった人はお金の勉強をしましょう。

給与は額面で語るものである

そもそも給与を手取りで話すことに違和感を覚えます。給与からは所得税や住民税が引かれ、さらに扶養控除やふるさと納税やなんやかんやの控除で手取り額は何の参考にもなりません。住んでる場所によって住民税も違いますしね。

そのことを知っていたら手取り額で話すことはまずないでしょう。

給与から引かれる税金

給与から引かれる税金は所得税と住民税です。

所得税は『課税所得金額 × 税率 - 税額控除』で計算されますので、手取り28万の人はボーナスがなかったとして年間手取り336万円です。

所得税の税率は20%で所得控除が427,500円となります。住民税は仮に10%として、発言者を独身、基礎控除しか受けていないと仮定した場合、年収は約390万円になりますね。

『所得控除』という、戻ってくるお金

給与からは税金が引かれますが、『所得控除』と呼ばれて戻ってくるお金もあります。年末調整で戻ってきたり、毎月の所得税が軽減したりして還元されます。

14種類ほどあって、基礎控除は誰でも受けられる控除。

そのほか有名なのは高額医療控除や配偶者控除、ふるさと納税制度で戻ってくるお金は寄附金控除と呼ばれますね。

このように、人によって受けている所得控除はまちまちなので、手取り額というのは何の参考にもならないわけです。

税金を把握しないと損する理由

自分がどんな税金をいくら収めているのか把握しているということは、税金に敏感だということ。

受けられる控除は全部受けて、出来るだけ税金を少なくしたいですよね!!?ということは自分が普段どういう行動をしていてどういう控除が受けられるのか把握している人ほど損をせずに済むということ。

また、個人事業主でやっているより法人化した方がお得な人もいますし、逆もあります。

節約の基本は税金を把握することです。

経済おバカはもうやめましょう

浪費しているということは、消費税を払いまくっているということ。つまり私は優良納税者ということです、あ〜馬鹿らし。

収入が増えにくいこの世の中で勝ち抜くためには国に払う必要のあるお金、払う必要のないお金をしっかり把握して生きていくことが大切ですよ。

今さら聞けないお金の超基本などの本を読んで勉強するのはいかがでしょうか。

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